会長挨拶

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2020年頭のご挨拶 令和2年1月1日

会 長 安田 豊

新年あけましておめでとうございます。
      
会員各社の皆様並びに関係各位におかれましてはつつがなく新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。令和になって最初の新年を迎えるにあたり、年頭のご挨拶を申し上げます。

昨年は、相場格言では「亥固まる」と云われ、前年の戌年に始まる好景気が固まり安定する年と言われておりました。日経平均株価をみますと、年初に19,500円台で始まった株価は、乱高下を繰り返しながらも、足元で24,000円台を付けており、見方によっては好景気と言えるかもしれません。会員各社の皆様におかれましては、どのような一年だったでしょうか?

国内では御代替りがあり、元号が平成から令和に代わる等、新しい時代の始まりを感じさせる出来事があった一方で、9月の台風15号と11月の台風19号及び21号では、東日本を中心に土砂崩れと河川の氾濫により多くの方々が被災された年でもありました。被災された方々や地域に思いをはせると共に、一日も早い復興を祈らずにはおれません。一方、スポーツ界では、ラグビーのワールドカップが日本で開催され、日本代表チームが史上初のベスト8に進出する等、大いに盛り上がりました。日本代表チームのスローガン「one team」は流行語大賞にも輝きました。
国際情勢に目を向けてみますと、既に世界経済にも深刻な影響を及ぼしている米中貿易問題については制裁と報復が繰り返され、予断を許さない状況が続いています。それ以外にも、日韓関係の冷え込みや香港における民主化要求のデモ等、不透明感が続いている状況にあります。

さて、今年は子年。相場格言では「子は繁盛」と云われ、子宝に恵まれ、商売にも縁起の良い年だとされておりますが、新しい年はどのような年になるのでしょうか?
産業界では、自動車の電動化・自動運転化の動きは前年にも増して強まっており、関連する業界では電池やレアメタルといった資源への注目度が益々高まっております。一方で、中国における環境規制とスクラップ輸入停止の動きは引き続き強化されてきており、輸入禁止となる廃棄物の品目は増加しています。そのため、当協会の会員各社が担っている産業の重要性は従前にも増して高まっているものと確信しています。資源に乏しい我が国においては、資源の有効活用が重要であり、リサイクル分野では経済合理性を担保出来る技術開発や協業等による新たな仕組み構築が喫緊の課題であります。IoT(モノのインターネット)、AI(人工知能)等の新技術が、ビッグデータを活用した効率化や高速化、省人化等を推進する原動力となり、あらゆる産業においてビジネスモデルや業界構造の変革が起こりつつあります。これらの新技術を用いてリサイクル分野では「収集運搬の効率化」、「解体選別の自動化・効率化」、「プラントの操業・保全の最適化」等への活用が大いに期待出来ます。
当協会では、少しでも会員各社の事業の取り組みのお役に立てるよう専心努力して参る所存ですので、是非とも関係ご当局並びに会員各社の皆様方には、当協会の活動に一層のご指導・ご支援を賜りますよう改めてお願い申し上げます。
最後になりましたが、会員各社のますますのご発展と、関係各位ならびにご家族のご多幸、ご健勝を祈念致しまして、新年のご挨拶とさせて頂きます。

JX金属㈱ 執行役員 環境リサイクル事業部長

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